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奈良・有機野菜の青果店で「ありがとんぼ農園みそ仕込み」 今年は発酵トークも

「ありがとんぼ農園のみそ仕込み」が行われる有機野菜の店「五(いつ)ふしの草」と昨年の様子

「ありがとんぼ農園のみそ仕込み」が行われる有機野菜の店「五(いつ)ふしの草」と昨年の様子

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 有機野菜の店「五(いつ)ふしの草」(奈良市芝辻町、TEL 0742-24-2807)は2月23日、イベント「ありがとんぼ農園の味噌(みそ)仕込みと発酵トーク」を開催する。

みそ仕込みのひとコマ

 同店は、2009(平成21)年12月末に開業し11年目。店主の榊原一憲さんは「店名の『五ふし』とは『お百姓さん』を意味する言葉。百姓というだけあって食べ物を作る以外にも、自分で小屋や家を建てたり、山や水のこともできたり、そんな姿に憧れを持つ」という。

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 毎月最終日曜にJR奈良駅前広場で開催する朝市「ファーマーズマーケット」や、旬野菜の詰め合わせ便や仲卸しの流通形態「ファームシェア」、農家の野菜を販売する青果店、ワークショップなどを通じて、有機農業を続けていくためのつながりを育てる活動を展開している。

 「ありがとんぼ農園の味噌仕込み」は毎年恒例のワークショップ。兵庫県朝来市和田山町の自然栽培農家・岡村康平さんが講師を勤める。

 榊原さんは「生産者が自然栽培し続けてくれることへの感謝と、食べてくれる人たちへの感謝の交換のような意味合いも込めている」と話す。

 「自然栽培で自家採種された大豆・米・麹、それを育てた岡村さんと仕込む貴重な機会。今年は、稲麹・塩麹・みそなど発酵についてのトークも楽しみにしてほしい」と参加を呼び掛ける。

 「暮らしに土と共に生きる感覚を取り入れたり、子どもたちが本物のみそ作りを見られる街場を作ったりするきっかけになるような種まきを続けていきたい」とも。

 申し込みは「五ふしの草」まで。参加費は、大人6,000円(みそ3キロ)、子ども無料。追加1キロにつき1,300円(いずれも送料込み)。持ち物は、エプロン・三角巾。仕込み後、蔵で保管し11月ごろ発送する。容器を持参すれば当日持ち帰りも可。

 営業時間10時~17時。日曜定休。

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