![マイケル・ジャクソン ダンストリビュートの昨年の様子](https://images.keizai.biz/nara_keizai/headline/1337332596_photo.jpg)
指定した時間に集まり突然ダンスを踊る「フラッシュモブダンス」で故マイケル・ジャクソンを追悼するダンストリビュート「浮見堂でBeat it」が6月25日、奈良公園で開かれる。
企画したのは、奈良市内で飲食店を営む奥本雅史さん。これまでにも2010・2011年に自身が営む店がある花芝商店街のイベントに合わせて行い、2010年10月には全世界同時スリラー「Thrill The World」にも参加した。
今回は、「ダンストリビュートの本来の意味である追悼という原点に戻るために」との思いから、マイケル・ジャクソンの命日の6月25日に実施することを決意。
開催場所は、奈良ならではの場所として奈良公園・浅茅ヶ原園地の浮見堂の西側にあるスペースを選び、浮見堂をバックに踊る。ダンスは「Beat it」に合わせて、30秒ほどの振り付けを3回繰り返す。全国的には同日同時刻、埼玉・川口市、北海道、新潟で開催、23日には大阪、東京・お台場、名古屋、島根・松江でも開催される予定。
奥本さんは「ダンストリビュートは気持ちを伝えることが目的のイベント。一緒に踊った人、またそれを見た人に何かが伝われば。地元奈良から発信することにこだわりたい」と話す。
開催時間は18時26分~と18時55分~。合同練習への参加申し込みは、フェイスブックか奥本さん(cg@cache-gache.com)まで。当日の飛び入りの参加も可能。