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冬の新たな「奈良しゅわボール」 奈良の酒とイチゴ「古都華」で提案

奈良しゅわボールフェア実行委員会の皆さんと、仲川げん奈良市長(中央)

奈良しゅわボールフェア実行委員会の皆さんと、仲川げん奈良市長(中央)

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 奈良しゅわボールフェア実行委員会が1月12日、飲食店および観光産業各社と共同でグルメフェアを始めた。この取り組みは奈良市の補助事業に選ばれている。

奈良しゅわボール

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 奈良しゅわボールは奈良の地酒(奈良酒)をソーダ水などで割った日本酒ハイボール。需要が伸び悩む日本酒の飲み方を提案し、飲食店・日本酒メーカー・観光業界を応援しようと2019年に開発した。提供店は約120店。

 今回新たに奈良名産のイチゴ「古都華(ことか)」を浮かべて飲む新しいメニューを、古都華が旬を迎える冬に奈良の飲食店で提供する。奈良酒を古都華で作った炭酸水「古都華サイダー」で割り、古都華を浮かべる。使用する県内の日本酒、グラス、飾り付け、また一緒に食べるとおいしいおすすめメニューやデザートなどは提供店の自由なアイデアが期待されるという。

 この日行われた記者発表会で、参加店舗代表として奈良ホテルシェフの片岡大さんが「奈良しゅわボールは、飲みやすく誰にでも楽しんでもらえる味、奈良の食材を使い相性が良い料理を考案した」と話し、大和牛のシチューや三輪そうめんパスタやデザートを会場の参加者に提供した。

 奈良しゅわボールを試飲した「焼肉工房もく」店主の宮木健一さんは「女性客にヘルシーで人気の塩タン焼き肉と一緒に薦めてみたい。古都華が入ることでインスタ映えも期待できる、アイデアを練りさっそく当店で提供しこのフェアを盛り上げていきたい」と意気込む。萩原苺(いちご)農園の萩原健司さんは「古都華の入った日本酒なら飲んでみたいと、日本酒に縁の無かった若い人も楽しんでほしい」と話す。

 同実行委員会の今西栄策会長は「奈良しゅわボールをきっかけに奈良の食材を使った料理を食べたり、旅行者には滞在時間を増やしたりしたくなる観光資源としても価値を提案していきたい」と意気込む。

 参加店舗は市観光協会ホームページに掲載する。提供期間は3月31日まで。

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