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奈良のカフェで「塩かけアイス」人気じわり TUBEファンも集う理由は?

「塩をかけて食べるアイス」を手にする店主の大森秀樹さん

「塩をかけて食べるアイス」を手にする店主の大森秀樹さん

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 奈良きたまちエリアの「カフェバルドー」(奈良市内侍原町、TEL0742-26-5311)が現在、「塩をかけて食べるアイスクリーム」を「裏メニュー」として提供し人気を集めている。

「お醤油をかけて食べるアイスクリーム」(430円)

 同店の定番メニューは「お醤油(しょうゆ)をかけて食べるアイスクリーム」(430円)。「奈良スイーツ」と称したこのアイスは、植村牧場(奈良市般若寺町)の味わい濃厚で後味がさっぱりとしたバニラアイスに大分県産のしょうゆをかけて食べるもので、「冷たいみたらし団子」のような味わいと評判も高い。未経験の人からは「本当に合うのか」と疑問の声が上がるものの、一度食べると癖になると、季節問わずこの味を求める人も多い。

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 その進化版として、今年5月にイベント限定で販売したのが「塩をかけて食べるアイスクリーム」。塩アイスが食べたいという常連客の声を受けて、現在は「裏メニュー」として提供している。塩は南米ボリビアのウユニ塩湖のもので、塩をかけることでアイスの甘みが引き立ちおいしさが増すという。

 同店は2005年にオープンし、2011年3月に現在の場所へ移転した。店主は化粧品販売やスキンケア・メークアドバイザーの大森秀樹さん(45)。人通りの少ない場所での開業だったことから、来てもらう人のために何か変わったことをしたいと考え、昔ながらの味わいという「きたまちナポリタン」(690円)や、夏季限定の「ゆずソーダ」(430円)、ミントガムのような香りという「マント・ア・ロー」(360円)などの珍しいメニューも取りそろえるほか、フランス雑貨も扱う。

 店内で目を引くサーフボードは、バンド「TUBE」が1998年に発売したアルバム「HEAT WAVER」の購入特典。メンバー全員のサインが書かれたボードは抽選で1人に贈られたもので、昨年12月ごろからファンの間で話題になった。今年になってファン同士のオフ会や奈良でのコンサートの際にファンの集いの場になるなど、TUBEファンからも注目されている。

 現在の店舗に移転してから飾るようになったという同サーフボード。記念撮影に来る人も少なくなく、訪れたファンは無邪気な笑顔を見せるといい、「このサーフボードのすごさを実感している」と大森さん。「きたまちを訪れた際はお立ち寄りいただければ」と呼び掛ける。

 営業時間は10時30分~18時30分。月曜定休。

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