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瓦道で瓦作りワークショップ-奈良きたまちの魅力を発信

瓦に文字を掘る、まんとくん

瓦に文字を掘る、まんとくん

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 姫路城の鯱(しゃち)瓦や平城宮跡の大極殿など、国宝や文化財の屋根瓦で知られる「瓦道」(奈良市奈良阪町)で9月23日、瓦づくりのワークショップ「瓦ハートで愛と絆を!」が開かれた。

まんとくんの作品

 奈良の文化を身近に感じてもらえるよう、「奈良きたまち」の北の端に位置する同社を観光の起点となるように、同社を訪れるきっかけになればと初めて開催された。主催は奈良デザイン協会。

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 A4サイズの瓦を自由に創作する「デザインコンテスト」と、ハート型の瓦に「愛と絆のメッセージ」を書き込む2つのワークショップが開かれ、参加者は真剣な表情で制作に取り組んでいた。

 当日は、まんとくんも参加。ハード型の瓦に、竹べらで器用に「Love なら」と彫っていた。会場外では「きたまちマルシェ」として、花芝商店街の飲食店を中心に、8ブースが出展したほか、無料の観光ガイドも実施。参加者らは、奈良きたまちの魅力を堪能した。

 参加者がワークショップや見学を楽しむ中、突如マイケル・ジャクソンの「Beat It」が流れ出し、出店する飲食店の店主や訪れた人らに加えてまんとくんもダンスするサプライズ演出も。

 生駒から参加した趣味が陶芸の男性(71)は「土は陶芸と変わらない」と話し、独創的なあんどんを作った。

 同協会では、若い人が集まる場所を目指して、愛や絆を象徴するようなモニュメントを同所に置くことも検討しているという。

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