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Jリーグ入りを目指す奈良クラブの「せんとくん」ユニホーム、話題に

Jリーグ入りを目指す奈良クラブの「せんとくん」ユニホーム、話題に

奈良出身の日本代表メンバー楢崎正剛(名古屋グランパス)さんの応援メッセージが入ったユニホームを手に矢部次郎さん=奈良市宝来町のYANAGI FIELDで

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 奈良県から初のJリーグ入りを目指すサッカーチームの「奈良クラブ」が4月12日から、一般向けに発売している「せんとくん」をあしらったユニホームが話題を集めている。

 奈良クラブは、1991年に設立された前身の「都南クラブ」が2008年4月に名称を変え、サッカーを通じて奈良県を盛り上げたいとの理念の下、夢を持つ子どもらの目標になればとJリーグの昇格を目指し活動している。

 現在は奈良県出身の元Jリーガー6人を含め約30人の選手が所属し、今年1月に県リーグから関西2部に昇格。「早ければ再来年にはJFL昇格も」と話すコーチ兼選手の矢部次郎さんは、名古屋グランパスの元選手。

 奈良県内は、Jリーグの基準を満たすサッカースタジアムがないなど整備は整っておらず同チームでも他府県のグランドをホームとして使用しているほど。奈良クラブとして活動を始めたころは、「ろうそくの明かりで練習することもあったと」矢部さん。

 ユニホームは、同チームのサッカーで奈良県を盛り上げたいとのコンセプトと、奈良を盛り上げる平城遷都1300年祭の趣旨が合ったことから「せんとくん」とコラボすることを決めた。表に躍動感あふれる走る姿の「せんとくん」が描かれている。現在はこのユニホームを着て4月から関西2部のリーグ戦を戦っており、これまでの勝敗は2勝1敗3引き分けとまずますの結果。関西リーグ1部への昇格の期待も高まる。

 素材は、ポリエステル100%。着心地が良いと選手の間でも好評で、デザインも「せんとくん」をイメージし、青と赤と黄色を使用。青色をベースに縦の赤のラインがあり、黄色の糸でステッチが入る。0~99番と平城京に遷都された年の710番の背番号を入れることができ、サポーターには710番の人気が高いという。サイズは、M、L、XL、XXL。価格は12,800円(背番号入り)と10,800円(背番号なし)。背番号入りは、注文受け付けから約2週間ほどで発送する。近日中にジュニアサイズも販売を開始を予定。

 矢部さんは「せんとくんとともに、奈良を良くするため活動していきたい。ユニホームを着て試合会場に足を運び、地元の選手がJに向かって戦っていく姿を共有してもらえれば」と話す。

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