本物よりかわいい?-平城宮跡に巨大「せんとくんのエアドーム」出現

巨大な「せんとくんエアドーム」(2012年9月8日16時すぎに撮影))

巨大な「せんとくんエアドーム」(2012年9月8日16時すぎに撮影))

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 奈良商工会議所青年部(YEG)は9月8日、平城宮跡・朱雀門前で開かれた「なら奈良まつり」で「せんとくんエアドーム」をお披露目した。

人の入れ替え時にはしぼんでしまうが、1分かからずに膨らむ(左上から順)

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 奈良YEGの設立35周年を記念して「インパクトがあるもので、青年部をPRできるものものを」と制作したもの。

 大きさは、幅6メートル、高さ7メートル、奥行き6メートルで、一度に15人~20人の子どもが入りジャンプするなどして遊べる。

 担当者によると、子ども向け遊具のため本物のせんとくんより顔の見た目をかわいらしく仕上げたというデザインは、口が少し開き笑っているようにも見える。

 当日は、子どもらが長い行列を作り、中でジャンプして楽しんだ。

 9月10日からはレンタルも開始。レンタル料は10万5,000円(別途、搬入・搬出料なども必要)。同8日現在ですでに5件の予約が入っているという。

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