奈良市内のカフェなどで現在、夏のグルメフェア「ちゃちゃちゃ大和茶2026」が行われている。主催は奈良市観光協会。
奈良市東部に位置する大和高原などで栽培されている大和茶の新たな魅力を発見する「おいしい大和茶めぐり」をコンセプトに行われる同フェア。4回目を迎える今年は奈良市内の22店舗が参加し、パフェ、ケーキ、かき氷などの大和茶スイーツや限定ドリンクを用意する。
ならまちにある「アフタヌーンティーロシェ」は、店主の岩崎能久さんが手がける奈良県産の食材を生かしたアフタヌーンティー専門店。築約100年の町屋を改装した店内に西洋アンティーク家具を使用した洋風空間と、東洋風建具の座敷席が設けられ、それぞれの部屋の雰囲気に合わせたスタンドでアフタヌーンティーを提供する。
「水出し大和茶でいただく夏のアフタヌーンティー」(3,400円)は、大和茶のスコーン、タルト、サブレのほか、マンゴーケーキ、モンブランなどのペイストリー。キャロットラぺ、ケークサレ生ハム、アンチョビーを練り込んだ魚のパイ、奈良野菜のキッシュなど彩り豊かに並ぶ。紅茶アドバイザー(JSFCA)でもある岩崎さんが用意するポットサービスの紅茶に加えて、「吉野・下市 レモングラスティー」「月ヶ瀬 ティーファームイノクラ つきのかをり」「月ヶ瀬 健一自然農園 冷製煎茶」「同 初摘みウーロン茶」から選んでもらう水出し大和茶を同フェア限定でサービスする。
岩崎さんは「こんなにもおいしいお茶が奈良にあることを知ってもらい、それに合うスイーツを用意した」と話す。
近鉄奈良駅前に店を構えるパティスリー「ラトリエ スリジェ」は「大和茶のモンブランパフェ」(1,900円)を提供する。店主の山口雅可さんは「同フェアのために大和茶とユズとのマリアージュという苦みを香りに表現するバランスを考案したという。渋皮栗マロングラッセや季節のフルーツとともに、大和茶の『月ヶ瀬 有機粉末緑茶』を和栗クリーム、アイス、ジュレなどに仕上げ、メレンゲやチュイールなどの楽しい食感をアクセントに暑い時期でも爽やかに食べ進めてもらえる一品に仕上げている」と話す。
その他参加店は「NiCO caFe158」「JW マリオット・ホテル奈良 フライングスタッグ」「大和茶カフェ 茶楽茶」「おちゃのこ」「ならまち 招福庵」「ならまち分校スイーツ部」「STAND GRANCHA」「魚万 もちいどの本店」「カフェメカブ」「ノボテル奈良 ソーシャルラウンジ」「Book Cafe川べり」「MATCHA NARA」「くもり時々アバロッツ。」「天迦久珈琲-ROASTERY&BREAD-ならまち本店・三条通り店」「チーズケーキロックス」「pastane蓮蓮」「天迦久茶寮」「Cafe&Bake Allons Bien」「アロンビアン販売所」。
提供日時は店舗により異なる。9月30日まで。