第20回奈良県サッカー選手権大会が8月23日、橿原公苑陸上競技場(橿原市)で開かれ、奈良クラブが天理大学に勝利し「第95回天皇杯全日本サッカー選手権大会」への出場を決めた。
試合は、59分に塚本翔平選手、77分に志水克行選手、82分に橋垣戸光一選手、86分に堤隆裕選手がそれぞれゴールを決め、4対0(前半0対0)で勝利した。奈良クラブの天皇杯出場は7年連続。
昨年の天皇杯では2回戦でベガルタ仙台(J1)に2対1で逆転勝利し、大番狂わせを意味する「ジャイアント・キリング」が起きたと県内のみならず、全国のサッカーファンを驚かせた同クラブ。
1回戦は、8月29日に同競技場で静岡県代表と対戦。勝利すれば、9月5日に清水エスパルス(J1)と対戦する。
1回戦のキックオフは13時。