平城遷都1300年祭の宣伝部長「せんとくん」は、今月も同祭PRに各地を巡る。奈良のお土産として定着した「せんとくん」の関連商品がサブライセンスを含め600種類を超えるなど話題が絶えない「せんとくん」。7月後半の主な予定は以下の通り。
24日は、パナソニック奈良工場(大和郡山市)で約60の模擬店や打ち上げ花火なども行われる「パナソニックまつり」に出向き、18時から特設ステージで行われるオープニングセレモニーに荒井正吾奈良知事と共に登場後、「せんとくんダンス」を披露する。
25日は、東京都墨田区の江戸東京博物館で開かれている「発掘された日本列島2009」に出向く。近年の発掘調査の成果を展示する同イベントには、平城宮跡第一次大極殿に関する展示にちなみ登場。「せんとくん」が11時~、12時~、12時50分~、14時~、14時50分~、16時~の計6回登場し握手などに応える予定。翌26日も同様。
そのほか同日は、吉野郡黒滝村の森物語村で行われる「黒滝村燈火会」に参加し、山幸工房周辺で握手や写真撮影に応えたり燈火器に火をつけるためのライターを渡す手伝いを行うほか、2000発の打ち上げ花火や河島英五さんの長男・翔馬さんと長女・あみるさんのコンサートが行われる吉野郡野迫川村の「平維盛の大祭」にも出演し特設ステージ上で「せんとくんダンス」を披露し同祭を盛り上げる。
同祭開催まであと161日、宣伝部長のPR活動も忙しさが増す。