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ホテル日航奈良の朝食に室町時代の製法で醸造した日本酒のかす使うかす汁

正暦寺「菩提泉」の酒かすを使う「特別な粕汁 Vol.10」

正暦寺「菩提泉」の酒かすを使う「特別な粕汁 Vol.10」

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 室町時代の製法で醸造した日本酒の酒かすを使うかす汁が現在、ホテル日航奈良(奈良市三条本町)の朝食バイキングで提供されている。

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 朝食バイキングで提供してきた「特別な粕(かす)汁」の第10弾。材料の酒かすは県内の酒蔵から仕入れ、約2カ月ごとに替える。今回は「奈良県菩提?(もと)による清酒製造研究会」(菩提研)が正暦寺と奈良県の協力を得て室町時代の製法で再現した日本酒「菩提泉(ぼだいせん)」の酒かすを使う。

 12月下旬まで(酒かすがなくなり次第提供終了)。

 朝食バイキングの提供時間は7時~9時30分。価格は、大人=3,000円、小学生=1,600円、4歳~未就学児=800円。宿泊者以外も利用できる。予約不要。

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