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奈良のブランドイチゴ「古都華」最盛期 「あふれる果汁、食べるジュース」

朝収穫した「古都華」と萩原さん

朝収穫した「古都華」と萩原さん

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 奈良の高級ブランドイチゴ「古都華」が最盛期を迎えている。2011(平成23)年に品種登録され「古都奈良の新しい華を添えられるように」と名付けられたイチゴ。

奈良のイチゴ「古都華」

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 パティシエやシェフからは「味が濃厚で甘味と酸味のバランスが良く香りが強い。赤色が濃く鮮やかで光沢があり、中までほんのりピンク色」と賞され、コラボメニューを特別に企画するなど根強い人気を得ている。

 「萩原苺農園」(奈良市横井6、TEL 0742‐81‐8715)では約3,000平方メートルで「古都華」を栽培している。萩原健司さんは「今が一番甘く大きな実を楽しめる。食べるジュースと言われるほど果汁があふれ出す。今年はとても良い出来」と話す。「夜と昼の寒暖差や、気温、日照時間、からりと晴れた日差しなどの条件が重なる2月を中心に3月後半までは、じっくりゆっくり育つことで甘味や大きさがピークになる」と萩原さん。「4月頃にはさっぱりした酸味も楽しめるので時期に合わせて味わってほしい」とも。

 農園での直売も行っている萩原さんは「コロナ禍で家で過ごす時間が増え、スーパーではなく農園に新鮮なイチゴを求めて来るお客さんも少なくない」といい「食材にこだわる人が、育つ環境や生産者のイチゴに対する思いを確かめ、イチゴの知識や情報を知りたいという熱心さを感じる」とも。

 開店時間は9時~12時、13時30分~17時。販売期間は5月20日までを見込む。

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