なら100年会館(奈良市三条宮前町)で5月21日・22日、「第1回奈良マイホームフェスタ」が開催される。主催は、タウン情報誌「ぱーぷる」などを発行するエヌ・アイ・プランニング(生駒市)。
「奈良の住宅業界を盛り上げたい」との思いで企画された同イベント。県内のハウスメーカーや工務店、エクステリアなどの住宅関連企業が61のブースを出展。住宅ローンの相談や太陽光発電の企業のブースも設ける。
21日13時30分からは、県担当課職員が「住宅エコポイントなら」と題した新築住宅・リフォームに対する補助制度について、22日13時からは、移住・住みかえ支援機構の斉藤道生副代表が「年金・資産になる住宅」と題した住みかえ支援とマイホーム借り上げ制度について、同日15時からは中央消防署・予防指導担当主任の葛原隆夫さんが「住宅の防火・防災」について、それぞれ講演を行う。
そのほか、2日間で約90ブースが出店するフリーマーケットや、カレーを提供する5店、わらび餅などの「ひんやりスイーツ」を提供する4店が出店する「フードフェスタ」。子どもをプロカメラマンが撮影し、その写真を表紙に使ったオリジナルの「ぱーぷる」8月号を作るサービスなどを行う「ちびっこ撮影会」も予定する。
開催時間は、21日=10時~17時、22日=10時~16時。入場無料。