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一流シェフが集まる「奈良フードフェスティバル」、奈良公園で始まる

奈良公園で始まった「奈良フードフェスティバル2010」のメーン会場のキッチンステージ

奈良公園で始まった「奈良フードフェスティバル2010」のメーン会場のキッチンステージ

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 関西・関東で人気を集めるシェフ42人が集まり、奈良の食材を使ったオリジナルのコース料理を提供する「奈良フードフェスティバル2010 クーカル イン 奈良」が現在、奈良公園などで開かれている。

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 奈良公園・春日野園地の高台に設置した特設キッチンステージのメーン会場で開かれている「シェフズダイニング」では、奈良の食材を生かした料理をレストランスタイルで提供する。有名シェフのコラボや、キッチンステージから見える夕景も魅力の一つ。席数は70席。各シェフが提供するディナーの価格は、1万円を切るものから2万円を超える豪華なものまで幅広い。完全予約制。

 10月9日~11日は、三連休の特別企画「カジュアルレストラン」として、パスタを中心としたフルコースを提供する。イタリアのミラノなどで修行を積み、現在は「リストランテ・ヒロ大阪」の福本俊輔料理長が手掛けるメニューは、「いろいろな大和野菜とアイオリソース」「テリーヌ風 大和肉鶏のロトロ」などの前菜に、選択が可能なメーンパスタ「大和ポークの自家製パンチェッタを使ったスパゲティカルボナーラ」「奈良県産丸ナスとトマトソースのスパゲティ マルゲリータ風」「ゴロリとした大和ポークと小松菜のラグーソースのスパゲティ」とデザートが付く。価格は3,500円。営業時間は11時~17時。

 奈良公園・浮雲園地では、「クーカルバザール」として奈良県産の野菜を販売する「朝採れマルシェ」や石窯を持ち込んで注文が入ってから焼いて提供する「大和ピッツァ」などのほか、地元の飲食店20店が特別メニューを提供する「街なかレストラン」も展開している。

 営業時間、価格は日により異なる、詳細はホームページで確認することができる。今月31日まで。

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