奈良交通、奈良県交通災害遺族会に寄付-生駒署で贈呈式

奈良県交通災害遺族会の辻井和郎会長(左)に目録を手渡す、奈良交通の梅谷裕規自動車事業本部長(右)

奈良県交通災害遺族会の辻井和郎会長(左)に目録を手渡す、奈良交通の梅谷裕規自動車事業本部長(右)

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 奈良交通(奈良市大宮町)は11月13日、奈良県交通災害遺族会に寄付した。

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 9月20日に大和郡山市で開催された「第9回バスまつり」で、同社が関連グッズなどの販売で得た売り上げの一部の10万円を、交通事業者として同遺族会に役立ててもらおうと寄付したもの。

 生駒警察署で行われた贈呈式では立見博司署長、楠見繁博副署長が見守る中、同社のICカード「CI-CA(シーカ)」のマスコットキャラクター「シーカくん」も駆け付け、同社取締役の梅谷裕規自動車事業本部長が「活動の一部に使ってもらえれば」と同遺族会の辻井和郎会長に目録を手渡した。

 辻井会長は「遺族、遺児、その家族のために有意義に使わせていただきます」と話した。

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