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世界遺産「元興寺」の国宝「禅室」で「真夏の怪談」

前回の様子

前回の様子

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 世界遺産の「元興寺」(奈良市中院町)で7月24日から、落語家や講談師の怪談を聞く「ならまちナイトカルチャー 真夏の怪談」が開かれる。

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 2012年に初めて開かれ翌2013年から元興寺に場所を移して開かれている同イベント。普段は入ることのできない国宝「禅室」で開かれるユニークな企画に毎年、県内外、世代を問わず多くの人が集まる。全日程6日間のうち、今日現在で7月25日と8月1日はチケットが完売している。

 出演者(落語・講談)は笑福亭純瓶さん、露の團四郎(つゆのだんじろう)さん、旭堂南青(きょくどうなんせい)さん、旭堂小二三(こふみ)さんの4人。各日、落語家と講談師が1人ずつ登壇。19時の開場から開演までの1時間は本堂の特別拝観もできる。笑福亭鶴瓶さんの3番弟子の純瓶さんは今回オリジナルの怪談を披露するという。

 同実行委員会担当者は「夏の夜、怖いお話はいかが。逢魔時ならまちにお越しを」と呼び掛ける。

 開催時間は20時~21時。入場料は、大人=1,000円、小学生=500円。定員は各回100人。申し込みは「ならまち振興事業部門」(TEL 0742-27-1820)で受け付けるほか、チケットは奈良市総合観光案内所、奈良市観光センターでも販売。今日現在、チケットを購入できる開催日は今月24日・26日、31日、8月2日。

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