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奈良・朱雀門にデジタル掛け軸-平城宮跡がきらびやかに

朱雀門に投影されたデジタル掛け軸(2014年8月28日20時32分撮影)

朱雀門に投影されたデジタル掛け軸(2014年8月28日20時32分撮影)

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 平城宮跡で8月28日、朱雀門に映像を投影する「一期一会の極彩 デジタル掛軸」などの試験点灯が行われた。

夜空に煌めく四神・ミラーボーラー

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 8月29日から始まる「平城京天平祭☆夏 2014」に先立ち試験点灯を行ったデジタル掛け軸は、世界で活躍するデジタルアーティスト長谷川章さんが手掛けるライトアップ手法。朱雀門両面をキャンバスに複数のプロジェクターで幾何学模様を投影し幻想的な空間を演出する。

 第一次朝堂院には、幅12メートル高さ4メートルのウオータースクリーンに平城京などの紹介映像を映し出すほか、四神をイメージした光のオブジェを設置し平城宮跡をきらびやかに彩る。

 期間中はこのほかにも、「光の天平行列」や「燈花会@大極殿」などの光のイベントに加え、DEEP、Ms.OOJA、BREATHE、ケラケラが出演する「FM OSAKA Fantastic LIVE」や、シルクロードの経由地の料理なども販売する飲食店など約40の物販ブースも。

 開催時間は18時30分~21時(飲食・物販は16時~)。開催時間は、期間中は近鉄奈良大和西大寺駅南口(15時30分~約20分間隔)とJR奈良駅西口(16時30分から約20分間隔)から無料シャトルバスも運行する。

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