「もちいどのセンター街」の商業施設「きらっ都・奈良」(奈良市橋本町)に7月13日、ヒツジが登場する。
同施設の裏にある約100平方メートルの空き地にヒツジを放し、雑草を食べてもらうのが目的。
同日の11時からはヒツジを囲んでの歓迎会、同28日には「ありがとうの会」も予定する。除草後の空き地は今後イベントなどに利用していく予定だという。
ヒツジは「めえめえ牧場」(山添村)で飼育されている母ヒツジと子ヒツジ2頭の計3頭。猿沢の池と同センター街をつなぐ遊歩道の柵外から自由に見ることができ、グループで申し込めば柵中に入り、触れ合うこともできるという。
放牧期間は今月28日まで。見学の申し込みは、まちづくり奈良(TEL0742-27-1111)まで。