ならまちセンター(奈良市東寺林町)で7月20日から、「真夏の怪談 ならまちナイトカルチャー」が開かれる。
夜の「ならまち」で伝統文化や芸能に触れてもらおうと開催している同イベントは、今回で11回目。今回は趣向を変え、「怖さでひんやりと涼んでもらおう」と、怪談話が企画された。怪談話を得意とする落語家と講談師が登壇する。
出演者(落語・講談)はそれぞれ、20日が笑福亭純瓶さん、旭堂南青(きょく どうなんせい)さん。21日が露の團四郎(つゆの だんじろう)さん、旭堂小二三(こふみ)さん。27日が露の團四郎さん、旭堂南青さん、28日が笑福亭純瓶さん、旭堂南青さん。29日は笑福亭純瓶さん、旭堂小二三さん。
開催時間は20時~21時。入場料は500円。各回、定員100人。申し込みは、「ならまち振興事業部門」(TEL 0742-27-1820)で当日19時まで受け付ける。