奈良・西紀寺町の「れんじょう寺」で4月28日、「女人の阿弥陀(あみだ)さまとファッションショー」が開かれた。
3年半ぶり2回目となるファッションショー。誰でも気軽に立ち寄れるような寺を目指しているという下間景甫住職が長年描いて来た思いから2008年に1回目を開催。その後、参加者から「元気になれた」と好評を得て、「次はいつやるの」「(開催を)待っています」などの声を受けて2回目の開催が実現。今回は「よみがえる いのち」をテーマに2歳~80歳の素人モデル62人が参加した。
衣装は、母や祖母の形見という着物をリフォームしたものなどで、参加者は思い思いの華やかな衣装をまといプロさながらの堂々としたウオーキングでレッドカーペットが敷かれた庫裏(くり)の縁側や本堂前など約100メートルを歩くと、境内を埋め尽くした観衆から拍手が起こった。
大和高田市からモデルとして参加した日野美香さん(25)は「緊張したが楽しかった。また参加したい」と笑顔を見せた。
東京から訪れた鈴木澄男さんは「眠っている着物を有効活用していて良かった」と話していた。