奈良交通は3月31日、東日本大震災の義援金として384万6,000円を日本赤十字社奈良県支部に寄贈した。
義援金は、奈良交通グループ各社から200万円に、約2,200人の同グループと奈良近鉄タクシーグループの役員、役職社員、労働組合の組合員から集まった184万6,000円を加えた384万6,000円。
同社常務の竹中史郎さんと奈良近鉄タクシー専務の堀内祥悟さんが同支部を訪問。竹中さんは「微力ではありますが、奈良交通グループ各社およびグループの役員・社員からの義援金を被災地の救援および復興にお役立ていただくようお願いいたします」と話し、義援金を手渡した。
これまでに同社では、マスク5万枚や消毒液600リットルを、奈良県を通じて被災地に送っている。