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マスク不足解消の一助に 「靴下の輪っか」無料配布、簡易マスク用ゴムに代用

「靴下の輪っか」とハンドタオルをたたんで作った簡単簡易マスク

「靴下の輪っか」とハンドタオルをたたんで作った簡単簡易マスク

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 靴下や雑貨・肌着をはじめ、シャツやカットソーを扱うセレクトショップ「糸季(しき)」(奈良市高御門町、TEL 0742-77-0722)はマスクのひもの代わりになる、靴下の製造過程で出る「端材」を靴下購入の際、無料で配布する取り組みを4月から行っている。

 現在ならまちにある店舗は、新型コロナウイルス感染防止のため無期限で休業。オンラインショッピングで靴下などを1点以上購入した人に、希望すれば無料で5ペア(マスク5個用)を1パック同梱(どうこん)する。マスクひも希望の旨をメッセージ欄へ記入する。

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 スタッフの野村泰嵩さんは「広陵町にある同店の靴下製造工場で生じた『靴下の輪っか』と言われる端材を手持ちのハンカチやスカーフ、ハンドタオルなどと併用すれば簡易マスクが簡単に作れる」と言う。

 「素材はオーガニックコットンやウールなど天然素材が多い。通常のひもと比べると太さがあり優しい肌触りで耳も痛くなりにくいようだ」とも。

 「あくまで端材なので、ずっとは使えないかも知れないが、少しの間でも役に立ったらうれしい。マスク不足の解消に寄与し、医療や教育現場など本当に必要なところにしっかりと高機能マスクが流通するようになれば」と思いを込める。

 「取り組みを始めたところ『自分もマスク不足やコロナ不安に対して、小さくても何かできることを考えてみようと思った』などメッセージをいただき励まされ感謝している」とほほ笑む。

 注文は同店オンラインストアから。色は選べない。3,000円以上の商品購入で送料無料、それ以下の場合や「マスクひも」単品のみ希望者には送料(350円)で対応する。

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