関西サッカーリーグ1部の奈良クラブは9月20日、最終戦で「阪南大クラブ」と対戦し3対0(前半0対0)で勝利し優勝を決めた。
今季の成績は、10勝1敗3分の勝ち点33。2010年に1部に昇格した翌年の2011年に優勝して以来の3年ぶり。
奈良クラブは11月7日から始まる「38回全国地域サッカーリーグ決勝大会」で関西代表としてJFL昇格をかけて戦う。
同クラブの矢部次郎GMは「3年ぶりに優勝ができてよかった。3年前よりもクラブはレベルアップしてるので今年はJFL昇格を決めたい。遠くまで応援駆けつけてくれたサポーターにも感謝。今後も一緒に戦ってもらいたい」と話した。