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走る奈良交通バス型目覚まし-マニアだけでなく奈良土産にも

バス型目覚まし時計「動(うご)クロック」を手にする奈交サービスのウエブサイト奈良銘品館店長・三角健司さん

バス型目覚まし時計「動(うご)クロック」を手にする奈交サービスのウエブサイト奈良銘品館店長・三角健司さん

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 奈良サービス(奈良市油阪町、TEL 0742-24-8101)は8月28日、バス型目覚まし時計「動(うご)クロック」を発売した。

「近鉄・JR奈良駅」と行き先表示も再現している

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 2007年、2008年に発売し数カ月で売り切れるという人気ぶりを見せた目覚ましシリーズの第3弾。外観は大型ノンステップバス(日野ブルーリボンⅡ、車番:奈良200か724号車)をできる限り忠実に再現。今回も9月1日までに1000個以上を売り上げ好調なすべり出しという。

 設定時間になるとバスが走り出すギミックで、机の角などに行くと回転して落下を回避する機能も備えるが、角度によっては落ちることもあるという。目覚まし時計としてスヌーズ機能やLEDバックライト、カレンダー表示もできる。

 アラーム音は、実際の56系統・東大寺大仏殿国立博物館前のアナウンスと「おはようございます。ただ今お目覚めの時刻になりましたのでご案内いたします。この後2度寝なさいませんようお気を付けください」などのオリジナルメッセージ、奈良交通のマスコットキャラ・シーカくんのテーマソング「みんな大好きシーカくん」の一節が流れる3パターンから選ぶことができる。

 ネット通販のほか、「奈良銘品館」のJR奈良駅店、三条通店、若草書店などの実店舗や9月14日に姫路市で開かれる「第14回バスまつり」でも販売する。

 ウエブサイト奈良銘品館の店長・三角健司さんは「奈良交通バスに触れて愛着を深めてほしい」と話す。

 限定数は3000個、価格は2,000円。

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