奈良経済新聞

ユニーク「奈良Tシャツ」に1年ぶりの新作-「迷子Tシャツ」発売

「迷子Tシャツ」を手にするデザイン担当の三原賢治さん

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 もちいどの通り商店街「夢CEBE」内にある「和琉So-創-もちいどの通り店」などを運営するワールドコレクション(奈良市南市町)は6月8日、自社ブランドとして展開する「奈良Tシャツ」の約1年ぶりの新作となる「迷子Tシャツ」を発売した。

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 迷子Tシャツは、前面に東大寺の大仏、若草山、興福寺の五重塔、猿沢池、奈良の名月を子どもが泣いている顔のように並べてデザインしているのが特徴。今回からさらに上質の生地を使い、これまでより首周りをゆったりとさせ、生地を薄くしたほか、タグに「奈良Tシャツ」のロゴが入る

 デザインを担当した三原賢治さんは「奈良をイメージしながら、普段でも着られるようかわいくデザインしたので、年齢を問わず着てもらいたい」と話す。

 色は、白をベースにしたグリーン、グレー、ピンクと、ラインで白抜きになったグレー、パープル(黒ベース)の全5種類。サイズはXS、S、M、L。

 価格は3,150円。三条通り沿いにある鹿グッズ専門店「fawn×fawn(フォーンフォーン)」、「和琉So-創-もちいどの通り店」で販売している。6月中旬からネット販売も予定。

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