今年もクリスマスイルミネーション準備開始-香芝の吉田さん宅

自宅イルミの準備をする吉田さん

自宅イルミの準備をする吉田さん

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 クリスマスに合わせ自宅をイルミネーションで飾り付け、毎年全国各地から訪れる多くの人たちを楽しませている吉田章三さん宅(香芝市)で今年も準備が始まった。

 吉田さんが自宅のイルミネーションを始めたのは13年前、アメリカのロサンゼルスを訪れた際に装飾された家を見て感動し、これを自分でもできないかと思ったことがきっかけ。毎年10月中旬から準備を始め、12月初旬ごろの完成を目指す。毎年この時期は、日曜日はもちろん平日も仕事から帰宅後、夜中まで作業を行う。

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 イルミネーションを始めた当初は、庭の木を飾り付けるほどのものだったが、訪れる人らの笑顔や期待に応えるためにと、年々規模が拡大していった。イルミネーションの電力のせいで、自宅が停電になることもしばしばあったという。それに伴い、数回にわたる電気の工事も。LEDができたことで電圧が下がり今では約4万個のライトを点灯できるようになったという。

 装飾は、期待してくれている多くの人の期待に応えるためにと、配色はもちろん、毎年同じ装飾ではなく工夫を凝らし進化を続ける。今年は通天閣のイルミネーションを作ろうと、土台から製作する。完成すれば、約4メートルから5メートルの巨大なものになる予定。

 木に何重にも巻かれたライトは、電球の玉が切れているとその個所を探し交換しなければいけない。その作業が一番大変だという。

 そうした大変な作業でもこれまで辞めようと思ったことはないという。そんな人を楽しませることが好きがという吉田さんは「人の笑顔が活力になる」と話す。

 点灯時間は17時30分~22時ごろ。最寄駅の近鉄関屋駅から徒歩約10分。

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