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「JWマリオット・ホテル奈良」で期間限定チョコレートビュッフェ アフタヌーンティーも

英国のフラワーデザイナー「ジェーン・パッカー」とコラボレーションしたアフタヌーンティー

英国のフラワーデザイナー「ジェーン・パッカー」とコラボレーションしたアフタヌーンティー

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 「JWマリオット・ホテル奈良」(奈良市三条大路1、TEL 0742‐36‐6000)がオールデーダイニング「シルクロードダイニング」で10月1日から、チョコレートビュッフェを期間限定で提供する。

「シルクロードダイニング」チョコレートビュッフェ(一部)

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 全てにチョコレートやカカオと秋の食材をマリアージュさせたスイーツやセイボリー(食事)約30種と、20種類以上のチョコレートドリンクをビュッフェ形式で用意する。

 同ホテルのクリストファー・クラーク総支配人は「お客さまからのリクエストを受け企画したが、私もチョコレートが大好き。楽しんでほしい」と笑顔で呼びかける。

 初めに用意される「9種のショコラテイスティング」は、9種の高級クーベルチュールチョコレートで、ベネズエラやマダガスカルなど世界中のチョコレートそれぞれの個性やアロマをテイスティングする。ペストリーシェフの白山隆浩さんは「まず見た目で色の違い、そして匂いを感じ、舌の上で溶ける早さや苦み、スィーティーな香りを比べてほしい」と話す。

 デザートコーナーではパティシエが「マイナス196度の液体窒素で仕上げるアイスクリーム」を客の目の前で瞬間的に凍らせて仕上げるパフォーマンスを披露する。

 セイボリーを担当する小林正幸料理長は「地元奈良の新鮮な食材をふんだんに取り入れた。お薦めの『シグネチャーポークのチョコレートパオ』は、シチューした大和ポークの脂の甘み、バルサミコ酢を煮詰めてキャラメリゼした酸味、チョコレートソースの香りを楽しんでほしい」と話す。

 秋の味覚、栗・柿・梨を使った「栗とチョコレートのムース」や、イチゴ・抹茶・ホワイトチョコレート・スイートチョコレート4種の「ショコラエクレール」、奈良県産の柿を使った「カンノーロショコラ」、ドリンクは、奈良もろみしょうゆや、さんしょうパウダーをアクセントにしたチョコレートドリンクも白山さんのお薦めという。

 土曜・日曜・祝日のみ提供。提供時間は15時~17時。料金は、大人=6,900円、子ども(6~12歳)=3,450円。12月11日まで。

 併せて、ラウンジバー「フライングスタッグ」では、英国のフラワーデザイナー「ジェーン・パッカー」とコラボレーションしたアフタヌーンティーを提供する。「オレンジババロア葛(くず)ジュレ」などスイーツ5品と「チキンとフロマージュブランの生春巻き」などのセイボリー5品、スコーン2品、飲み物16種を用意する。「斬新な花の世界に思いをはせながら、心豊かな午後のひとときを過ごしてもらえれば」と白山さん。

 提供時間は14時~17時(土曜・日曜・祝日は12時~)。料金は6,500円。来年2月15日まで。

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