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奈良・ならまち工房のタピオカドリンク店が2号店出店へ 開業約1年で

チーズフォームをトッピングするオーナーの阿部さん

チーズフォームをトッピングするオーナーの阿部さん

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 奈良町の「ならまち工房III」(奈良市公納堂町)にあるタピオカドリンク専門店「Bubble tea shop T.(ティードット)」(TEL 0742-42-6343)がオープンから約1年で2号店を近鉄大和西大寺駅構内「Time’s place」に出店する。

カップのデザインにもこだわりが

 オーナーの阿部正宏さん(34)は「これほどまで人気が出るとは想像していなかった。長い行列ができるときはお待たせして申し訳ない」と話す。

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 「ワーキングホリデーでオーストラリアにいたとき、台湾の友人に台湾ドリンク店に連れて行ってもらいタピオカドリンクを知ったことで自分の運命が変わった」と振り返る。

 台湾の飲み歩きの文化について教えてもらったとき「これは奈良を散策するときのスタイルに似ていると直感した」と言う。「大阪出身だが、奈良へはプライベートで何度か訪れていた。奈良町の街並みに雰囲気がピッタリ合うドリンクだと思った」とも。

 帰国し開業するに当たってメニューは香港の友人からアドバイスをもらったという。1号店は昨年4月にオープン。

 「アッサムティー」(380円)、「グリーンティー」「ウーロンティー」「ジャスミンティー」「ほうじ茶」「台湾茶」(各400円)などのベースがある。さらに数種類のトッピングがあり、人気は「チーズフォーム」(追加80円)だという。チーズフォームは台湾では既に人気のトッピングで、レアチーズケーキのようなクリーム状のムースを載せる。

 カップにはそれぞれの味に合わせて動物などが描かれている。海外のデザイナーに特注したもので、ウーロンティーには「リス」、アルパインティー(台湾高山茶)には「高原に住むオオカミ」などがデザインされ茶葉の産地が感じられるイラストが特徴。

 職場が近くオープン時から通うレイコさんは「タピオカドリンクはかんで食べながら飲むのでランチ代わりにすることもある。タピオカのモチモチとした食感が女子受けしていると思う。チーズフォームは若い人に人気があり、おいしい」と話す。

 阿部さんは「駅や食べ歩きに向く街並みに同店を増やし、散策のお供にしてもらいたい」と意気込みを見せる。

 営業時間は10時~18時。月曜定休。「近鉄大和西大寺駅構内 Time’s place」内の2号店は、8月26日にオープンする(営業時間は9時30分~21時30分)。

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