靴下製造卸業の岡本(北葛城郡広陵町)は5月23日、「第5回足クサ川柳」のグランプリを発表し、応募総数1万908句の中から「山ガール シューズ脱いだら ヤバガール」(どっこい翔子さん作)が最優秀賞に選ばれた。
ネガティブに捉えがちな足の臭いに関するエピソードを川柳で明るく笑い飛ばそうという同企画。そのユニークさから話題を呼び毎年の恒例イベントとして定着しつつある。これまでに累計5万458句の応募があった。
今年2月~3月末に応募された作品の中から、運営事務局や同社社員約300人の投票でグランプリを選んだ。今回は5回目を記念して、応募作品の中から「あ」~「わ」まで44音で始る川柳でカルタも作った。
優秀賞には「家に来て『なに飼ってるの?』と 訊く彼女」(かのカッチャンさん作)、「モナリザを ムンクに変える 俺の足」(さごじょうさん作)が、それぞれ選ばれた。