ヘッドラインニュース
箱庭で「平城京」再現-奈良県フラワーセンター職員が10カ月かけ製作
(2010年01月22日)
奈良県フラワーセンター(大和郡山市、TEL 0743-59-0075)に展示されている、平城京をイメージしてコケや木材を利用して作られた箱庭が訪れる人の目を楽しませている。
平城遷都1300年祭を盛り上げようと作られた箱庭。同センターの主任技能員・冬木宏昌さんが業務の合間を縫いながら約10カ月かけて作り上げた。
春日山原始林や垂仁天皇陵などの森林はギンゴケをはり付けて表現し、工作用の木材や廃材など削って再現した建物も資料などを参考に配置。南端の羅城門から朱雀門に向けて、土の色を変えて遠近感を表現するなど細部にまでこだわった。パーツの数は700個にも及ぶが制作費は1万円以下だという。
工作などは昔から好きだったという冬木さんは「見てもらっても恥ずかしくないものができた」と自信をにじませ、「工作に興味のある人もない人も見に来てもらえれば」と話す。
そのほか、寄せ植えで表現した薬師寺や浮身堂、華道の技術を応用して作られたという根がなく、竹に葉が付いた「枯れない門松」など16作品を展示する。
開園時間は9時~16時30分。入場無料。展示期間は、コケが変色することのない3月末ごろまでを予定する。
奈良県フラワーセンターに展示されているコケや木材を利用して作られた平城京の箱庭(関連画像)台風で倒れるも復活した巨大な「皇帝ダリア」が話題に(奈良経済新聞)紅白大根を使った「紅白大根びな」人気に-奈良県フラワーセンター(奈良経済新聞)奈良県フラワーセンター
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://nara.keizai.biz/headline/343/trackback.html
アーカイブス
奈良のユニークイベント「鹿せんべい飛ばし大会」-開催近づく 若草山(奈良市雑司町)で3月20日、春の開山に合わせて「鹿せんべい飛ばし大会」が開かれる。
奈良県立図書情報館、中国・陜西省図書館と友好協定締結-地域情報交換も 奈良県立図書情報館(奈良市大安寺西)は3月12日、中国・陜西省図書館との友好協力関係の発展に関する協定の締結を行った。
キャベツと大根が合体して「キャベコン」-奈良県フラワーセンターで話題に 奈良県フラワーセンター(大和郡山市、TEL 0743-59-0075)に展示されている、キャベツと大根が合体した「キャベ…
奈良県立美術館でだまし絵「M.C.エッシャー展」-初期から晩年まで80点 奈良県立美術館(奈良市登大路町、TEL0742-23-3968)で3月20日から、「だまし絵」で知られるM.C.エッシャ…
奈良県立図書情報館、平城京関連図書を一堂に展示-発掘資料も 奈良県立図書情報館(奈良市大安寺西、TEL 0742-34-2111)で3月9日から、平城遷都1300年にちなみ平城京の…


