イオンモール大和郡山(大和郡山市)で8月30日、プロバスケットチーム「バンビシャス奈良」が「2015-2016シーズン チーム体制発表会」を行い約500人のファンが集まった。
当日は全選手が参加。新ユニホームの紹介やトークショーなどを行ったほか、ブースターからのリクエストで鈴木達也選手と伊藤拓郎選手が「こんにちは」と筋肉との会話も披露するなどし、選手らは多弁なトークも交えて会場の笑いを誘い会場を盛り上げた。
衛藤晃平ヘッドコーチは「外国人選手は3日前に合流したところだが、日本人選手は明らかに変化している」と話し、最後に選手らは目標に「ブースターを楽しませるプレー」や「プレイオフ進出」を掲げ意気込んだ。
将来はバンビシャス奈良の選手になることが夢という奈良市在住の石本隼介くん(12)は「鹿の角が入ったユニホームがかっこ良かった。鈴木選手と伊藤選手のシュートフォームと攻めがうまいところが好き」と話していた。