生駒市は全国から公募している副市長候補の申し込み受け付けを3月1日から始め1週間がたち、7日までに全国から17件の応募があった。
子高齢化や経済の低迷など地方自治体を取り巻く環境は厳しさを増し、自治体経営を続けるには、さまざまな行政改革が必要とのことから「勇気をもって挑戦を続けることのできるコーチ(副市長)」を全国から公募している同市。
2月に行われた説明会には、同市役所会場=62人、大阪会場=78人、東京会場=106人の計246人が訪れた。
現在は、東京や大阪、京都など全国各地から届いており、年齢も30~60代と幅広く、女性からの応募もあるという。同市役所には現在も応募用紙が届いており、8日午前現在では約20件となっている。
同市の副市長候補者公募事務局は、先月から「@ikomafukushityo」のアカウント名でツイッターも開始した。「全国から1人でも多くの応募を」と呼びかける。
応募受け付けは今月21日まで(郵送の場合)。持参の場合は同15日~18日。