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「大和茶つくりビト展」 茶生産者トークイベントや試飲・販売も

里山を表現したディスプレイが目を引く展示ブース

里山を表現したディスプレイが目を引く展示ブース

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 「つづく、つなぐ、はじまる 大和茶つくりビト展」が現在、「奈良 蔦屋書店」(奈良市三条大路1、TEL 0742-35-0600)で開催されている。

本の展示「土の教え」

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 大和茶農家の茶製品とその背景にあるストーリーなどをブースで紹介する同展。県内6つの地域の茶農家で、たつみ茶園(奈良市・月ケ瀬)と田原ナチュラル・ファーム(奈良市・田原)、みとちゃ農園(山添村)、悠三堂(奈良市・都祁)、服部嗣人さん(東吉野村)、ふじみ農園(宇陀市)が参加し、試飲会やトークイベント、生産者の紹介や茶の展示販売を行う。

 同展を企画したのは管理栄養士の中西純枝さん。大和茶を使った食品加工の事業を進める中で見えてきた茶農家の思いや信条に感銘を受けたという。「いろいろな種類の大和茶や、茶農家の素晴らしいところが伝わればうれしい」とほほ笑む。

 大和茶を使ったスイーツ・加工食品ブース(TE=CHA、奈良祥楽、Su-balance)も用意する。会期中の日曜と6日・15日には茶農家が交代で試飲会を行う。28日にはトークイベント「お茶農家×管理栄養士」を開催する。開催時間は12時~15時。参加無料(試飲と土産付き)。定員は15人。申し込みは同書店が電話で受け付ける。

 7月31日まで。

 同書店の営業時間は8時~23時。

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