見る・遊ぶ 学ぶ・知る

奈良「みん芸」でストリートピアノ 絵画作品をラッピング

昨年の様子

昨年の様子

  • 6

  •  

 奈良県各所で9月~11月に開かれる芸術祭「みん芸」で、絵画作品をラッピングしたストリートピアノ「みん芸ピアノ」が展示される。

今年のデザイン

[広告]

 「みん芸」は、障がいの有無や、性別、年齢などにかかわらず「奈良県みんなが参加し楽しむ」をコンセプトとする芸術祭。これまでの「奈良県大芸術祭」と「奈良県障害者大芸術祭」を一本化したもので、美術・音楽・芸能・演劇・舞踊などのイベントが県内各所で9月~11月に行われる。

 「みん芸ピアノ」は障がいのある人の絵画作品を基にラッピングしたストリートピアノ。デザインは全国から公募した作品から選出したもの。ピアノは誰でも自由に演奏できる。

 展示は3カ所で行われる。9月1日~9月30日は「奈良公園バスターミナル 東棟1階展示室I」(7時30分~20時)。11月5日~11月13日は、大仏殿をバックに演奏ができ、普段は入ることのできない「東大寺大仏殿 東楽門横」(8時~17時、大仏殿入堂料が必要)。11月14日~11月30日は「五條市役所 にぎわい棟」(10時~16時)。

 奈良公園バスターミナルでは奈良女子大学のピアノサークル「piano-forte」メンバーによる演奏会も行われる(9月1日、2日、7日、11日、12日、16日、20日、22日、26日、30日)。時間は12時15分から30分程度。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース