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近鉄奈良駅前に沖縄生まれ「ブルーシール」アイス 県内2店舗目

オープン初日、にぎわう店の様子

オープン初日、にぎわう店の様子

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 小西さくら通り商店街(奈良市小西町14、TEL 0742-20-1234)に5月27日、テイクアウト専門の「ブルーシール近鉄奈良駅前店」がオープンした。GJダイニングがフランチャイズ店舗として運営する。

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 ブルーシールは、1948(昭和23)年に沖縄の米軍基地内で創業したアイスメーカーで、70余年の間、地元沖縄県民をはじめ、沖縄を訪れる国内外の観光客にも支持されている。同店は県内では奈良橿原店に次いで2店舗目となる。

 メイン商品はアイスクリーム(ジュニアダブル=520円、ジュニアトリプル=720円、レギュラーシングル=400円、レギュラーダブル=650円)。フレーバーはバニラをはじめ、マンゴーやブルーウエーブなどの18種。塩ちんすこう・黒糖・琉球ロイヤルミルクティーなど沖縄県産素材を使ったフレーバーやシーズンごとに変わる期間限定フレーバーも用意する。毎月8の付く日は「ハッピーダブルデー」としてレギュラーダブルがレギュラーシングルの価格になる。

 塩ミルクや紅イモのソフトクリーム(400円)、クレープ(320円~)や好みのフレーバーを選んで作る「フローズンシェイク」(S=530円、M=650円)もそろえる。

 GJダイニング社長の長谷川有司さんは「暑い夏でもさっぱりとおいしいラクトアイスの魅力を楽しんでほしい。アイス休憩に立ち寄ってもらえれば」と呼びかける。

 営業時間は11時~21時。水曜定休(変更の可能性あり)。

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