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奈良に起業家支援ビル「きらっ都・奈良」-雑貨店など10店舗が入居

奈良に開業した商業振興ビル「きらっ都・奈良」(写真=9月30日のプレオープンの様子)

奈良に開業した商業振興ビル「きらっ都・奈良」(写真=9月30日のプレオープンの様子)

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 もちいどのセンター街に10月1日、商業振興ビル「きらっ都・奈良」(奈良市橋本町)が開業した。1階には、飲食店や雑貨や衣類など10店が入る。

「くれえら」の店内

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 今年3月に閉館したマーチャントシードセンターを利用した同施設。県外就業率が全国1位の奈良。上場企業も奈良市内には1社しかなく、県全体でも4社。「きらっ都・奈良」は、そうした奈良でチャレンジする起業家をサポートし、奈良で活躍するスターの起業家を育てることを目的とする。3年の契約で、低家賃でスペースを貸す。運営は「まちづくり奈良」。延べ床面積は1165平方メートル。

 外観は、格子など付けて奈良をイメージした外観に改装。1階は、カレー店「若草カレー本舗」、オリジナルTシャツ製造販売の「Teesica(ティーシカ)」、ショールストール「柿なら」、セレクトニット製品販売「Craftknit(クラフトニット)」など10店舗が入居する。

 入居者の最年少は、素材にこだわる手作り雑貨や小物を販売する「くれえら」店主の吉川玲奈さん(25)。約2坪の店内で、巾着やストラップ、文具カバー、着物のリメークバックなどを販売する。民芸・古道具全般を扱う「古美術古心堂」の店主・京谷心平さん(32)は、一般的には一部の愛好家向けの古美術品を若者らしい柔軟な目線で仕入れ、若い女性にも注目を集めている。

 2階は、セミナー、展示会などに使うことのできるフリースペースがあり、3階は、起業家を支援することを目的として「TABI・SQUARE」「奈良県中小企業診断士会」「奈良デザイン協会」が入居。4階は、オフィススペースとして6区画あり、IT企業や、若者・女性の就業支援を行う団体などが入る。

 営業時間は9時~22時。営業時間は店ごとに異なる。今月8日までは、各店でセールを実中。

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