奈良からご当地アイドルを誕生させようと奈良の音楽事務所と音楽レーベルが共同で発足した「奈良発ご当地アイドルユニットプロジェクト」が7月8日に1次選考の書類審査を行い、35人が1次選考に合格した。
応募者数は56人。県内全域から応募があり、年齢別では、13歳=15人、14歳=12人、15歳=9人、16歳=5人、17歳=5人、18~20歳=10人だった。
当日は、企画者の木戸博樹さんと福本裕介さんのほか、ボイストレーナーやダンス講師、レコーディングエンジニア、作詞家の6人が審査を行い、書類を一枚ずつ丁寧に見て審査。合否に関しては郵送での通知で、9日中に発送するという。
4時間ほど掛かったという選考を終え、木戸さんは「全ての方が魅力的で、選考は困難だった」と振り返った。
2次選考は、3人1組で1人3分~5分ほどの自己アピールや質疑応答などを予定する。