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JR奈良駅高架下の新商業施設にうどん居酒屋-奈良交通が独自業態店

奈良交通の独自業態店「三条坊」が提供する「ヤマトポークの香りつけ麺」(680円)

奈良交通の独自業態店「三条坊」が提供する「ヤマトポークの香りつけ麺」(680円)

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 JR奈良駅の西口と東口を結ぶ、高架下の自由通路に10月3日に誕生した新商業施設「ビエラ奈良」に同日、うどん居酒屋「三条坊」(TEL 0742-23-1154)がオープンした。運営は、奈良交通。

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 同社はこれまでに、FC店として「サンマルク」「ひな野」を展開しているが、同店は独自業態店。店舗面積は約104平方メートル。テーブル26卓、34席で、仕切りのある4人掛けの個室も備える。

 メニューは、「大和釜揚げうどん」(480円)、「ヤマトポークの香りつけ麺」(680円)、「釜だしうどん」(480円)などのうどんメニューは、コシのある細めの自家製麺が特徴で、麺に合うだしを開発した。16時から提供する一品メニューでは、「こだわり冷奴」(260円)、「こだわりのだしチャーシュー」「タコのカルパッチョ」(以上400円)などをそろえる。中でも、ネギが入った特製塩だれで食べる「鶏もも肉の塩ダレ焼き」(600円)は、同店「一押し」だという。

 同社広報担当の田川由子さんは「香りつけ麺は風味がよくおすすめ」と話す。そのほか、テークアウト・コーナーも設け、同店限定の「大和まんじゅう」も販売する。

 営業時間は11時~22時。

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